幻の佐渡Aタイプ
7時の気温28.5℃ 風速8.1m 水温27℃
Aタイプ747名(男子644名 女子103名)スイム棄権2名 バイク棄権57名 ラン棄権137名
完走者551名(男子482名 女子69名)完走率73.8%(男子74.8% 女子67%)
【記録】S2:06:30 B8:22:03 スプリット10:28:33
バイクは制限時間(16時30分)の2分前にゴール、ランスタートは16時30分ギリギリセーフ!
3.7km地点の制限時間(16時55分)に間に合わず「お疲れさま~」の対応にやっと解放された!とホッとしてる自分。マイ時計は11:00:21、スイムスタート6時~17時まで約11時間の苦闘の?旅は終了。レース中は何と長く辛い!終わってみればあっけなくポカン?収容バスの中でよくバイクゴールまでたどり着けたな~諦めないでがんばった自分を慰め、スイムでもう少し速ければ間に合ったかも?
いや~これが精一杯の実力なんだ、割り切れない気持ちの交叉・・・複雑な気持が何とも言えません。
完走した551名の選手、タイムはともかく本当に凄い!脱帽です。
※スイム

遅い集団に位置とると、何と近藤マッチ軍団がすぐ後ろにいるでなないか。やっぱりカッコいい!
スタートの合図で遠浅を歩くしかない。「なんだ!泳げないないじゃない~」と笑い合うマッチ軍団。これで緊張感は消えバトルに遭いながらもマイペースで泳ぎだす。浜に向かうと日差しが眩しい!
2周回目でくらげに顔、足先何度も刺され痛い!沖は更にうねり、流れが強く浜に向かうと左に流され進まない。上がってマイ時計を見ると2時間6分!何でこんなに遅いの!ショックを引きずりながらトランジションへ・・・
※バイク

すぐ補給しなくてはとカーボショッツを口にした途端吐き気に襲われる。ジェットストリームのドリンクCCD、ボトルのOS-1、もう一つのボトルの水も温まり飲むと更に気持ち悪くなる。20kmぐらいまでは吐き気と軽い頭痛でこれでは最後まで持たない!とペースダウン。私よりスイム遅い数人に抜かれるがマイペースを維持。エイド毎に止まり頭から水をかけて貰い、冷たい水のボトルを貰い走行中、頭、火照った顔、首筋にかける。シーマのお守りに頼み何度か涙・・・そうこうする内に回復しスピードアップ!沿道の声援、誘導する人達、エイドのボランティアの人達の励ましに救われる。海のきれいさは見事!まさに絶景かな~感動!嬉しくなってくる。
118kmのエイド手前で、後ろからオートバイで来たマーシャルのお兄さんが、「次の関門まで後20分、このペースなら間に合いますよ。」おかげで129km地点の関門は2分前で突破!しばらくするとまた声をかけてくれる。160km地点の小木坂の関門も2分前で突破!後30km、16時30分は間に合わないだろう!?そこに車で登場したのが日頃お世話になっているバイクショップのI谷さん、「○○さん、がんばって!」「もうムリですよ~」「ダメですよ。諦めちゃ!力抜いてね。」最後にまたマーシャルのお兄さんが、「30km以上のペース、これなら間に合いますよ。凄い!凄い!」おだてられてハイペース!こんな底力があるならどうして最初から!?なんて苦笑しゴール!何と2分前でセーフ。
※ラン
トランジションに行きランシューズを履き、トイレに行こうとすると審判?の方が、「16時半にスタートしないとダメ!トイレなんていいからとにかく入っちゃいなさい!」これも2分前!私だけでなく周りの人達も笑ってる。エイドのおばさんが、「お疲れさま~!もういいじゃない。スイカ食べて行きなさいよ。」美味しくて3個ほおばり冷えたコーラ、梅干しもいただきまるでゴールみたい。
公園沿いのトイレに入り、水道で顔を洗いスタート!ビリになったようで審判の人がチャリで後ろに着いてくれる。「関門は?」「17時です。後3kmを15分で走らないと・・・」「ムリですよ~」
不思議と足取りはしっかりしてるがキロ5分なんて土台ムリなこと。出来るところまで走ろう!私設のシャワーを浴び応援に笑顔で応えながら3.7km地点の八幡までヒタヒタ走り続けました。
”2”の数字が頭に残りラッキーナンバー!?宝くじは”2”を入れましょう。バイク間に合ったのはマーシャルのお兄さんのおかげです。それと最後のエイド2回、水も少ないのにパスしたのは直感!もし止まったら2分以上のロスは当然。危うい時はいつも人や何かに助けられるのは昔から・・・強運、悪運?
完走できなかったけど得たことはたくさんありました。これからどうするか?まだ不明ですがトライスロンに限らずきっと生かせていけるでしょう。同行の横浜鉄人クラブの方々に改めて感謝いたします。
☆「浦島」の食事は豪華で美味しい。レースでなくゆっくり来たいと毎年思いながら佐渡を後にするのが心残りです。
Aタイプ747名(男子644名 女子103名)スイム棄権2名 バイク棄権57名 ラン棄権137名
完走者551名(男子482名 女子69名)完走率73.8%(男子74.8% 女子67%)
【記録】S2:06:30 B8:22:03 スプリット10:28:33
バイクは制限時間(16時30分)の2分前にゴール、ランスタートは16時30分ギリギリセーフ!
3.7km地点の制限時間(16時55分)に間に合わず「お疲れさま~」の対応にやっと解放された!とホッとしてる自分。マイ時計は11:00:21、スイムスタート6時~17時まで約11時間の苦闘の?旅は終了。レース中は何と長く辛い!終わってみればあっけなくポカン?収容バスの中でよくバイクゴールまでたどり着けたな~諦めないでがんばった自分を慰め、スイムでもう少し速ければ間に合ったかも?
いや~これが精一杯の実力なんだ、割り切れない気持ちの交叉・・・複雑な気持が何とも言えません。
完走した551名の選手、タイムはともかく本当に凄い!脱帽です。
※スイム


遅い集団に位置とると、何と近藤マッチ軍団がすぐ後ろにいるでなないか。やっぱりカッコいい!
スタートの合図で遠浅を歩くしかない。「なんだ!泳げないないじゃない~」と笑い合うマッチ軍団。これで緊張感は消えバトルに遭いながらもマイペースで泳ぎだす。浜に向かうと日差しが眩しい!
2周回目でくらげに顔、足先何度も刺され痛い!沖は更にうねり、流れが強く浜に向かうと左に流され進まない。上がってマイ時計を見ると2時間6分!何でこんなに遅いの!ショックを引きずりながらトランジションへ・・・
※バイク


すぐ補給しなくてはとカーボショッツを口にした途端吐き気に襲われる。ジェットストリームのドリンクCCD、ボトルのOS-1、もう一つのボトルの水も温まり飲むと更に気持ち悪くなる。20kmぐらいまでは吐き気と軽い頭痛でこれでは最後まで持たない!とペースダウン。私よりスイム遅い数人に抜かれるがマイペースを維持。エイド毎に止まり頭から水をかけて貰い、冷たい水のボトルを貰い走行中、頭、火照った顔、首筋にかける。シーマのお守りに頼み何度か涙・・・そうこうする内に回復しスピードアップ!沿道の声援、誘導する人達、エイドのボランティアの人達の励ましに救われる。海のきれいさは見事!まさに絶景かな~感動!嬉しくなってくる。
118kmのエイド手前で、後ろからオートバイで来たマーシャルのお兄さんが、「次の関門まで後20分、このペースなら間に合いますよ。」おかげで129km地点の関門は2分前で突破!しばらくするとまた声をかけてくれる。160km地点の小木坂の関門も2分前で突破!後30km、16時30分は間に合わないだろう!?そこに車で登場したのが日頃お世話になっているバイクショップのI谷さん、「○○さん、がんばって!」「もうムリですよ~」「ダメですよ。諦めちゃ!力抜いてね。」最後にまたマーシャルのお兄さんが、「30km以上のペース、これなら間に合いますよ。凄い!凄い!」おだてられてハイペース!こんな底力があるならどうして最初から!?なんて苦笑しゴール!何と2分前でセーフ。
※ラン
トランジションに行きランシューズを履き、トイレに行こうとすると審判?の方が、「16時半にスタートしないとダメ!トイレなんていいからとにかく入っちゃいなさい!」これも2分前!私だけでなく周りの人達も笑ってる。エイドのおばさんが、「お疲れさま~!もういいじゃない。スイカ食べて行きなさいよ。」美味しくて3個ほおばり冷えたコーラ、梅干しもいただきまるでゴールみたい。
公園沿いのトイレに入り、水道で顔を洗いスタート!ビリになったようで審判の人がチャリで後ろに着いてくれる。「関門は?」「17時です。後3kmを15分で走らないと・・・」「ムリですよ~」
不思議と足取りはしっかりしてるがキロ5分なんて土台ムリなこと。出来るところまで走ろう!私設のシャワーを浴び応援に笑顔で応えながら3.7km地点の八幡までヒタヒタ走り続けました。
”2”の数字が頭に残りラッキーナンバー!?宝くじは”2”を入れましょう。バイク間に合ったのはマーシャルのお兄さんのおかげです。それと最後のエイド2回、水も少ないのにパスしたのは直感!もし止まったら2分以上のロスは当然。危うい時はいつも人や何かに助けられるのは昔から・・・強運、悪運?
完走できなかったけど得たことはたくさんありました。これからどうするか?まだ不明ですがトライスロンに限らずきっと生かせていけるでしょう。同行の横浜鉄人クラブの方々に改めて感謝いたします。
☆「浦島」の食事は豪華で美味しい。レースでなくゆっくり来たいと毎年思いながら佐渡を後にするのが心残りです。




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